熱中症は脱水症に注意!汗が出ない場所こそ超危険?

汗をかかない場所にいれば、熱中症にはなりにくい!

 

熱中症と汗

 

あなたは、そう思っていませんでしたか?

実は、汗が出ないような涼しい場所にいても、
熱中症になる危険性は高いんです。

 

いやいや、体内から水分が出すぎたり、不足することで、
体温が上昇して、熱中症になるんでしょ?
だから、涼しい場所にいれば大丈夫だって!

以前は私も、そう思っていました・・・。

 

他には、汗のかき方も重要です。
⇒ 熱中症は汗のかき方が予防のカギ!高齢者ほど要注意!

 

脱水症の原因は乾燥

 

汗が出ない涼しい場所にいても乾燥していると、
自覚できないですが、外に水分が排出されているのです。
水分不足に気づいていませんから、水分補給も遅れます。

すると、脱水症になるのです。
そういう状況を『かくれ脱水』と呼んでいます。

 

ここで、『健康カプセル!ゲンキの時間』で行われた
実験を紹介しますね。

 

夏は、どんな場所が乾燥しやすいか?

  1. 設定温度25度のクーラー
  2. 室内温度27度の強風の扇風機
  3. 気温28度の日の当たらない裏庭
  4. 平均温度33度の中華料理屋の厨房

以上、4ヶ所にワカメ20グラムを置いて、
1時間後に、どれくらい重さが変化するかの実験です。

 

 

あなたの予想は、どれですか?

 

 

実験の結果は、

  1. クーラー: 14グラム
  2. 扇風機 : 15グラム
  3. 裏庭  : 19グラム
  4. 中華厨房: 19グラム

となりました。

 

意外と強風の扇風機が乾燥させるかなと思ったのですが、
やっぱり、クーラーが1番、乾燥しますね。

 

乾燥する環境がかくれ脱水に!

 

クーラーの乾燥

 

人の吐く息や皮膚からも水分が蒸散しています。
これを不感蒸泄(ふかんじょうせつ)と呼びます。

 

そして、その量は1日に約2.5リットル

 

クーラーの効いた場所は涼しくても乾燥している分、
汗は出ないけど皮膚などから水分が蒸発してしまうのです。

 

しかし、汗はかいていないから自覚できない。

 

喉の渇きも感じませんから、水分補給をしません。
そして、かくれ脱水になってしまうんです。

普段から水分を取らない人ほど、なりやすいですね。
また、涼しいとトイレが近くなると考えて、
水分を取らない人もいます。

 

かくれ脱水の状態が続くと、熱中症になります。

 

一日中、クーラーの効いた部屋にいたのに、何で?
と思ってしまうかもしれませんが、原因は乾燥です。

 

汗をかかなくても水分補給

 

水分補給で熱中症対策

 

熱中症は体温が上がりすぎるだけでなく、
水分不足、つまり脱水症になるとなってしまいます。

そして、クーラーの効いた部屋では湿度が下がって、
乾燥しているため、かくれ脱水になりやすい。
さらに、涼しい場所では喉の渇きを感じにくいです。

 

だから、

 

クーラーだけでは熱中症対策にはなりません。

 

必ず、意識して水分を取るようにしてください。
体温だけでなく、かくれ脱水にも注意しましょう!

こんなの、誰かが着てくれると、忘れずにすみますね。
あっ、水飲まなきゃって・・・。

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