トキソプラズマによる母子感染を防ぐ重要なポイントとは?

トキソプラズマに感染しても、免疫力がある健康体であれば
自覚症状がないほど、軽く済みます。
ところが、妊婦が感染すると胎児に影響が出やすいです。

<母子感染症の予防を訴える渡辺智美さん>

渡辺さんは、妊娠中にユッケやレバ刺しを食べたことで
トキソプラズマに感染してしまいました。
ただ、渡辺さん自身は問題ありませんでした。

ところが、娘さんが先天性トキソプラズマ症になってしまい
右半身に麻痺が出てしまいました。
渡辺さんも話していますが、食べた本人ではなくて、
自分の子どもに影響が出るなんて、とても残酷な話です。

それでも後悔するだけでなく、他の女性や妊婦さんたちに
母子感染の怖さを訴える行動を起こしています。
そんな思いを受けて、トキソプラズマによる感染について
ここに、紹介します。

妊娠中は生肉は厳禁!加熱処理して食べる

妊娠中は生肉や生ハムなどは食べてはいけません。
寄生虫トキソプラズマは65度以上で加熱すると死にます。
レアだと中まで火が通っていない可能性があるので、
しっかりと加熱してから食べてください。

妊娠中は生肉、生ハムを食べない

グルメ情報番組でもイベリコ豚の生ハムなど生肉を
女性が美味しそうに食べているシーンをよく見かけます。
その反面、妊娠中に生肉を食べるとトキソプラズマに感染して
流産や早産につながる情報が不足しています。

産婦人科だけでなく、肉屋や生肉を出す飲食店でも
妊婦は生肉を食べないように注意するような動きが欲しいです。
妊娠中に好きな物が食べられないのはストレスでしょうけど、
自分の子どもに影響が出ることを考えて我慢して欲しいです。

トキソプラズマ感染は血液検査で判明

間違って生肉を食べたり、不安な方は産婦人科で
血液検査を受ければ、分かります。
ただし、現在、トキソプラズマによる母子感染症の例が
少ないため、産科医も重要視していない場合があります。

動画内で渡辺さんも話していたように、食生活の指導は
体重管理のみで生肉を食べない話は無いようです。
だから、血液検査の必要性も忘れられがちです。

渡辺さんによる母子感染予防の訴えが、
全国の女性や妊婦に届くことを願っています。
また、産婦人科で、もっと話題になってもらいたいです。

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