大雨警報とは?基準は?大雨注意報との違いは?

日本は、こんなに狭い島国なのに台風が直撃したり、
とにかく雨による自然災害の多い国です。
だからこそ、事前に予想・予測される自然現象を発表することで
少しでも早く準備や対策が必要になってきます。

<大雨警報中の水害の様子(新潟県十日町市)>


土砂を含んだ水は、本当に恐ろしいですね。

気象庁が発表する災害情報には警報と注意報があります。
どちらも災害が起こるおそれがあるときに呼びかける予報です。
大雨警報と大雨注意報の違いは予想される災害が重大か、否かで
警報の方が重大さを予測しています。

大雨警報とは?

大雨が降って濁流の川

大雨によって、重大な浸水災害や土砂災害などが起こりそうな時に
発表されるのが大雨警報です。
雨が止んだ後でも、土砂に含まれた雨水によって災害が出るため、
引き続き、大雨警報が解除されない場合もあります。

家の裏や近くに山がある場合や崖など切り立った道路を走る時には
充分すぎるほどの注意が必要です。
また、市町村から出される避難勧告にはしたがって、
二次災害を防ぎたいものです。

なお、気象庁が発表する警報には

  • 洪水警報
  • 暴風警報
  • 波浪警報
  • 高潮警報
  • 大雪警報
  • 暴風雪警報

と、大雨警報を含めて全部で7種類あります。

大雨警報の基準は?

雨が降ると川は急変

日本は、山、川、海などの自然環境が地域によって異なります。
ですから、大雨警報も全国の市町村などで発表地域が分類され、
それぞれの地域にあった警報が発表されています。
また、各地域によって、警報発表基準に違いがあります。

大雨警報の基準には、

  • 雨量基準
  • 土壌雨量指数基準

が、あります。

雨量基準はニュースで聞くこともありますが、
1時間に降った雨の量で、ミリ(mm)で表されます。

土壌雨量指数基準は、聞きなれない言葉ですが、
簡単に言えば、どれだけ土壌中に雨が溜まっているかの指標です。
土壌に含まれる雨水が多ければ、それだけ土砂崩れの可能性が
高くなって、危険な状態です。

台風情報とともに大雨警報にも注意して、
事前に防げる災害に気をつけたいものです。
また、出来るだけ河川には近づかないようにしましょう。

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