6月4日から10日まで『歯の衛生週間』となっていましたが、
2013年からは『歯と口の健康週間』に変わっています。
歯だけではなく、口の中も健康に保つのは大切ですよね。
大人も子供も歯磨きなどで虫歯や歯周病を予防しましょう。

乳歯の虫歯

ところで、乳歯が虫歯になっても抜けていく運命だから
放置しても構わないって考えている人はいませんか?

この考えは、とっても危険です!
乳歯の虫歯は大切な子どもを丈夫に育てようと願うならば
絶対に放置してはいけません。

今回は乳歯の虫歯が永久歯や体へ影響する情報を紹介します。
子どもが虫歯になるのは大人の責任って考えるくらい、
周りが歯の健康を意識することが重要になります。

乳歯の虫歯は永久歯に影響します!

乳歯が虫歯になってしまうと、口の中に虫歯菌がいる状態ですから
後から生えてくる永久歯も虫歯になりやすいです。
また、歯並びが悪くなる可能性も高くなります。

虫歯治療

特に乳歯と永久歯が一緒に生えている時期混合歯列期)は
とても虫歯になりやすい期間です。
だいたい、6~7年、掛かって乳歯から永久歯に生え変わります。

混合歯列期は歯並びが悪い状態に近いわけですから、
普通に歯磨きをしただけでは汚れが取れにくくなっています。
つまり、虫歯の予防が難しい条件が整っています。

また、生え始めたばかりの永久歯は虫歯菌に弱いです。
乳歯の虫歯を放っておくと、せっかく生えた永久歯も
虫歯菌にやられてしまうのです。
1個の腐ったみかんが他のみかんを腐らせるのと同じ事です。

乳歯の虫歯は体にも影響します!

乳歯が虫歯になると口の中(口腔内)は虫歯菌でいっぱいです。
虫歯菌が血液や唾液などで全身に回ってしまうことで、
内臓の成長が阻害されることにも繋がるわけです。

子どもの歯科定期健診

つまり、子どもの健全な成長を願うのであれば、
乳歯の虫歯は軽く考えずに、しっかりと治療する必要があります。
虫歯対策の基本は予防ですが、定期健診も重要です。
お近くの歯科医院で歯の健康を相談してくださいね。